今回は、アーティストAdele(アデル)の特集です。
グラミー賞を総ナメにしたり、世界中のチャートで首位を獲得したりと、大人気のアーティストです。
歌唱力の高さから、幅広い層から支持されています。
Adeleの曲の中でも人気のあるものの紹介や、彼女について色々書いています。
Adeleってどんなアーティスト?
Adeleはイギリスの歌手です。
デビュー前にも関わらず、ブリット・アワードの2008年度クリティクス・チョイス賞(UKメディア&評論家の選ぶブレイクする新人)も獲得しています。
2008年、BBCが発表するその年に飛躍しそうな新人リスト『サウンド・オブ・2008』で1位を獲得し、注目を浴びます。それが19歳の時です。
いかに才能が突出しており、期待されていたかが分かります。
デビューアルバムの『19』はUKチャートで初登場で首位を記録します。
2011年に発売したアルバム『21』は世界各国のチャートで首位を獲得する大ヒットとなります。
同アルバムに収録されている『Rolling in the Deep』は記録的ヒットとなり、2011年のビルボード年間ランキングで首位となります。
2012年第54回グラミー賞に主要3部門を含む6部門でノミネートされ、ノミネートされたすべての賞を獲得しました。
Adeleのおすすめ曲・アルバム
世界中で大ヒットを記録するAdeleの曲とアルバムを紹介していきます。
デビューアルバム『19』(2008年)
アルバム収録曲
- Daydreamer
- Best for Last
- Chasing Pavements
- Cold Shoulder
- Crazy for You
- Melt My Heart to Stone
- First Love
- Right As Rain
- Make You Feel My Love
- My Same
- Tired
- Hometown Glory
Adele – Hometown Glory
記念すべきデビューシングル。
Adele – Chasing Pavements
UKチャートでは最高位2位、米国Billboardでは21位まで上昇しています。
個人的には名曲だと思います。
ADELE – Make You Feel My Love
2ndアルバム『21』(2011年)
アルバム収録曲
- Rolling in the Deep
- Rumour Has It
- Turning Tables
- Don't You Remember
- Set Fire to the Rain
- He Won't Go
- Take It All
- I'll Be Waiting
- One and Only
- Lovesong
- Someone Like You
- I Found a Boy (Bonus Track)
- Turning Tables (Live Acoustic)
- Don't You Remember (Live Acoustic)
- Someone Like You (Live Acoustic)
Adele – Rolling in the Deep
2011年のBillboardでは7週首位を獲得し、年間でも1位となる大ヒットを記録した楽曲です。
Adeleの名を世界に知らしめた代表曲です。
私も何度も聴きました。
Adele – Someone Like You
こちらもAdeleを代表する楽曲で、UKチャート・米国ビルボードで首位を獲得しています。
イギリスでは年間でも首位を獲得しています。(2位は『Rolling in the Deep』!)
Adele – Set Fire To The Rain (Live at The Royal Albert Hall)
3rdアルバム『25』(2015年)
アルバム収録曲
- Hello
- Send My Love (To Your New Lover)
- I Miss You
- When We Were Young
- Remedy
- Water Under the Bridge
- River Lea
- Love in the Dark
- Million Years Ago
- All I Ask
- Sweetest Devotion
Adele – Hello
2015年から2016年にかけて大ヒットした楽曲です。米国やイギリスはもちろんのこと、世界中のチャートで首位を獲得しています。
2017年の第59回グラミー賞では主要部門の年間最優秀楽曲を受賞しています。
公開当時、動画共有サービス「Vevo」で10億回再生に到達する史上最速記録を樹立しました。
Adele – When We Were Young (Live at The Church Studios)
Adele – Send My Love (To Your New Lover)
アルバム『25』の中でもアップテンポな曲です。
4thアルバム『30』(2021年)
2021年11月19日リリース。前作『25』から6年ぶりのアルバムです。
2019年に離婚を経験した彼女が、その渦中の心境と、幼い息子にどう説明するかという葛藤を正面から歌った作品になっています。息子との会話を録音したボイスメモがそのまま曲に使われている場面もあり、これまでで最も私的なアルバムです。
米ビルボード200とUKアルバムチャートで初登場1位。世界25か国で首位を獲得し、Metacriticのスコアは88点と、彼女のアルバムで最も高い批評家評価を得ました。
Adele – Easy On Me
2021年10月15日にリリースされた先行シングル。世界各国のチャートで首位を獲得しました。ミュージックビデオは『Hello』と同じくザビエ・ドラン監督が手がけており、2作が地続きの物語になっているのも見どころです。
アルバム収録曲
- Strangers by Nature
- Easy on Me
- My Little Love
- Cry Your Heart Out
- Oh My God
- Can I Get It
- I Drink Wine
- All Night Parking (Interlude)
- Woman Like Me
- Hold On
- To Be Loved
- Love Is a Game
サウンドトラック
Adele – Skyfall
2012年公開の映画『007 スカイフォール』のサウンドトラック。
第85回アカデミー賞では、歌曲賞を受賞しています。
受賞歴
2009年の第51回グラミー賞では主要2部門を含む4部門でノミネートされ、最優秀新人賞と最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞。
2012年第54回グラミー賞に主要3部門を含む6部門でノミネートされ、ノミネートされたすべての賞を獲得。
2017年第59回グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞を含む5冠を達成。
2023年の第65回グラミー賞では、「Easy On Me」で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞しました。アルバム『30』は年間最優秀アルバム賞にもノミネートされましたが、こちらはハリー・スタイルズ『Harry’s House』が受賞しています。
アルバムを出すごとにグラミー賞を獲得するという快挙で、受賞は通算16回にのぼります。
2017年のグラミー賞ではビヨンセと受賞を争う形となりましたが、アデルはビヨンセを尊敬しており、「賞はビヨンセが獲得するべきだった」とスピーチしています。
他にも、「ビルボード・ミュージック・アワード」「ブリット・アワード」など、多くの賞を受賞しています。
Adeleの記録
『Hello』のミュージック・ビデオは、公開当時「Vevo」で10億回再生に到達する史上最速記録を樹立しました。
1億回再生の最速記録も当時は『Hello』が持っていました(のちに他のアーティストに更新されています)。
アルバム『21』の売り上げは3000万枚を超えており、これは21世紀(2001年以降)最も売れたアルバムです。
ライブ活動|ラスベガス公演と無期限の休養
2016年から2017年にかけて世界ツアーを行なっていましたが、2017年7月に声帯を損傷してしまい、コンサートが中止になってしまいます。
Adele自身は精神的なストレスが強いため、ツアーが得意ではないと語っています。実際その後は長く大規模なツアーを行っていません。
代わりに選んだのが、一か所に腰を据えるという方式でした。2022年11月から2024年11月にかけて、ラスベガスのシーザーズ・パレスで「Weekends with Adele」と題した公演を開催。週末だけ歌うという形で、約2年にわたって100公演近くを積み重ねました。
当初は2022年1月に開幕予定でしたが、直前になって延期を発表。涙ながらに謝罪する動画が大きな話題になりました。
2024年8月にはドイツ・ミュンヘンに専用の仮設スタジアムを建てて公演を実施。そして同年11月23日のラスベガス最終公演をもって、無期限の活動休止に入ることを表明しました。
「しばらく大きな休みが欲しい。音楽以外の創作もしてみたい」と語っており、次にステージに立つ時期は未定です。
日本公演を待っているファンにとっては残念な状況が続きますが、彼女のペースを尊重したいところです。
まとめ
圧倒的な実力で世界中を魅了するAdele。その魅力は素晴らしい歌唱力でしょう。
当時この記事には「2019年にはニューアルバムが発売されるのでは?」という噂を書いていましたが、実際に4作目『30』が届いたのは2021年でした。
そして期待どおりの大ヒットとなり、批評面でもキャリア最高の評価を受けました。
これから聴くなら、まずは「Rolling in the Deep」「Someone Like You」「Hello」の3曲から。1枚選ぶなら21世紀最大のヒット作『21』、いまの彼女を知りたいなら『30』がおすすめです。
現在は活動を休止していますが、いつかまた歌う姿を見られる日を楽しみに待ちたいと思います。
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