今回は男性アーティスト編です。今はどんなアーティストが人気で、よく聴かれているのでしょうか。
「普段あんまり洋楽聴いてないけど、これから色々聴いてみたい」って方にオススメの曲を紹介します。
ちなみに女性アーティスト編はこちらです。
今回は人気の洋楽女性アーティスト特集です。「これから洋楽も聴いてみたい」って思ってる洋楽入門者にもオススメです。補足情報も入れておきました。前半は現在〜ここ数年で人気のあるアーティストを集めました。後...
人気の男性洋楽アーティスト【ボーカリスト編】
洋楽についてよく知らないっていう初心者にオススメのアーティストを紹介していきます。
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
Bruno Mars – Locked Out Of Heaven
近年、最も売れたアーティストの一人ではないでしょうか。デビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』は600万枚を売り上げる大ヒット。2011年、2012年のグラミー賞には2年連続で6部門にノミネートされる快挙を成し遂げています。
人気はその後も衰える事なく、数々のヒットを連発しています。
2015年には、Mark Ronsonの楽曲『Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars』にフィーチャリングし、本作はビルボード14週連続首位を記録し、新記録に迫る勢いでした。
Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars
その他にも、『Just The Way You Are』はいろんな所で耳にしますね。『The Lazy Song』『When I Was Your Man』など数々のヒット曲があります。
Ed Sheeran(エド・シーラン)
Ed Sheeran – Shape of You
『Shape of You』は2017年に大ヒットを記録した楽曲です。
YouTubeの再生回数は驚異の44億再生!
Ed Sheeran – Thinking Out Loud
こちらは2014〜2015年にヒットした楽曲です。
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)
Justin Bieber – Sorry
ジャスティン・ビーバーはカナダ出身のアーティスト。
先日活動休止を発表したのは残念でした。
2016年にUS・UKのチャートを席巻しました。本作『Sorry』もビルボードの首位を獲得しています。
彼は2009年にデビューシングル『One Time』を発売。これがカナダのチャートで最高12位、ビルボードで最高17位を記録しています。当時まだ15歳でした。
『Baby ft. Ludacris』や『Beauty And A Beat ft. Nicki Minaj』は世界的に大ヒットしました。洋楽に馴染みのない人でも聴いたことはあるのではないでしょうか。
また、『What Do You Mean?』『Love Yourself』もヒットしています。
The Weeknd(ザ・ウィークエンド)
The Weeknd – Can’t Feel My Face
2015年はザ・ウィークエンドが最も活躍したアーティストだったと言っても過言ではないでしょう。
『Can’t Feel My Face』はビルボードの1位を獲得していますし、それ以外でも『The Hills』や『Earned It (Fifty Shades Of Grey)』もヒットしています。
元々はネット上で有名なアーティストで、デビュー前から知名度はあったようです。2014年にはAriana Grandeとの『Love Me Harder』がヒットします。
Maroon 5(マルーン5)
Maroon 5 – Sugar
もはや有名すぎて説明不要だと思うのですが、一応説明しておきます。
Maroon 5 は2002年に『Songs About Jane』を発売しますが、当初はほとんど注目を浴びませんでした。 その後、映画『ラブ・アクチュアリー』のサウンドトラックにマルーン 5 の曲が収録され、話題を集めます。発売から2年後の2004年にはついにアルバムチャート6位まで浮上するまで人気となります。
『Songs About Jane』からは『Sunday Morning』『This Love』などのシングルがヒットしています。
その後も多くのヒット曲を世に送り出しています。クリスティーナ・アギレラとの楽曲『Moves Like Jagger ft. Christina Aguilera』やWiz Khalifaとの『Payphone (Explicit) ft. Wiz Khalifa』など数えきれないほどのヒット曲があります。
Maroon 5の人気の楽曲はこちらの記事でも詳しく紹介していますので、併せて読んでみて下さい。↓↓
Drake(ドレイク)
Drake – God’s Plan
『Drake – God’s Plan』がヒットした2018年は、Drakeがヒットチャートを席巻した一年でした。
この曲もビルボードの首位を記録し、お金をばらまくミュージックビデオも話題となりました。
Drake – Hotline Bling
カナダ出身のアーティスト。元々は俳優でしたが、現在は歌手としても活躍しています。
2010年のデビューアルバム『Thank Me Later』がなんとビルボード初登場首位を記録します。Rihanna の大ヒット曲『 What’s My Name? ft. Drake』にもフューチャーしています。『Started From The Bottom』や『Hold On, We’re Going Home ft. Majid Jordan』などのヒット曲があります。
Jason Derulo(ジェイソン・デルーロ)
Jason Derulo – “Want To Want Me”
2009年のデビューシングル『Whatcha Say』が大ヒットし、ビルボードにおいても首位を記録します。歌唱力だけでなく、ダンスパフォーマンスも素晴らしく、『Want To Want Me』ではそのダンススキルが遺憾なく発揮されています。こちらはビルボードで5位、UKチャートでは首位を獲得しています。
他にも、『 “Talk Dirty” feat. 2 Chainz』『 “Wiggle” feat. Snoop Dogg 』がヒットしています。
Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)
Pharrell Williams – Happy
ファレルは元々プロディースチームのネプチューンズや音楽グループN.E.R.Dとしてすでに有名なアーティストでした。最近では、ソロ活動や他のアーティストの楽曲参加によってさらに人気を高めています。
ソロ活動では『Happy』が2014年に大ヒットしています。PVが話題になり、日本バージョンもYouTubeで公開されています。
楽曲参加ではロビン・シックの『Robin Thicke – Blurred Lines ft. T.I., Pharrell』『Daft Punk – Get Lucky』など多くのヒット曲があります。
人気の男性洋楽アーティスト【DJ編】
Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)
Calvin Harris – This Is What You Came For ft. Rihanna
人気DJといえばカルヴィン・ハリスですね。2017年のサマーソニックではヘッドライナーも務めています。
世界で最も稼いでいるDJで、6年連続で1位にランクインしています。
Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)のおすすめ人気曲・アルバム | SOUNDMAG
この曲『This Is What You Came For ft. Rihanna』は2016年にヒットした楽曲。当時は結構ヘビロテしてました。
あのリアーナを贅沢に使っているなという印象。
Calvin Harris – Summer
夏とかドライブに聴きたい一曲。
ゆっくりとした前奏から一気に盛り上げていく疾走感がGoodです。
ZEDD(ゼッド)
ZEDDはロシア出身ドイツ育ちのDJ、音楽プロデューサー。本名はアントン・ザスラフスキーといいます。
Billboardで8位にランクインした『Clarity』や、ヘイリー・ウィリアムス(Paramoreのボーカル)をフィーチャーした『Stay the Night』、アリアナ・グランデをフィーチャーした『Break Free』のヒットがキッカケで注目されます。
『Clarity』は、2014年の第56回グラミー賞では最優秀ダンスレコーディング賞を受賞しました。
2017年人気DJランキングでは29位、2018年には44位にランクインしています。
ZEDD(ゼッド)のおすすめ人気曲・アルバム | SOUNDMAG
Zedd – Clarity ft. Foxes
Zeddの名が世界的に知られるキッカケとなるヒット曲。
ビルボードでは最高位8位まで上昇しました。
イギリスの女性アーティストFoxesをフィーチャーしています。
Zedd – Stay The Night ft. Hayley Williams
ロックバンドのParamore(パラモア)のボーカル、ヘイリー・ウィリアムスをフィーチャーしてヒットした楽曲。
UKチャートでは2位まで上昇しています。
多くのDJがプレイしていました。
まとめ
この記事では、たくさんの男性アーティストを紹介していきました。
かなりメジャーなラインナップでしたが、新たな発見があれば嬉しいです。
また新しいスターが現れれば、この記事に追加していこうと思います。
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