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おススメUKロックバンド
今回はおススメのロックバンドを紹介しようと思います。
80年代から最近のバンドまで、私の好きなUKロックバンドを紹介していきます。
1. Arctic Monkeys
Arctic Monkeys – Brianstorm
オアシスの再来と呼ばれ、最近のUKロックシーンでも頭一つ抜けた存在なのではないでしょうか。アルバムを出せば全英No.1ヒットになるモンスター級バンド。特に、この『Brianstorm』の疾走感がカッコよくて大好きです。
他にも『Do I Wanna Know?』も良いですね。
おススメアルバム:
2. Kula Shaker
Kula Shaker – Govinda
ゴリゴリのギターサウンド、そしてインド×ロックという面白い曲が特徴のバンドです。この『Govinda』は、めっちゃインド。独特の音楽に引きこまれます。他にも『Hush』や『Hey Dude』はイントロからギターがカッコいい…
おススメアルバム:
3. Muse
Muse – Plug In Baby
独特なコード進行であったり、オーケストラを取り入れたりと、非常に個性的なバンドです。この『Plug In Baby』は、セカンドアルバム『Origin of Symmetry』の楽曲です。私はこのアルバムでMuseにハマりました。
2015年発売のアルバム『Drones』は非常に評価が高い作品となっています。
おススメアルバム:
4. The 1975
The 1975 – Girls
こんな見た目ですが、とてもポップでキャッチーな曲調のバンドです。
5. The Hives
The Hives – Tick Tick Boom
スウェーデン出身のロックバンド。とても軽快なギターサウンドが特徴です。『Hate to Say I Told You So』のヒットで世界的に有名なバンドになりました。私もこの曲でThe Hives を知りました。
6. Blur
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Blur – Song 2
90年代、オアシスと人気を二分し大きなムーブメントにもなったバンド、Blur。当初はポップ(ブリットポップと呼ばれる)な曲調でした。その頃の代表曲といえば『Girls And Boys』ですね。
後にオルタナティブ寄りのゴリゴリのサウンドに変化していきます。また、ボーカルのデーモンはGorillazのプロデュースなども手掛けています。
メンバー脱退や活動休止などの紆余曲折ありましたが、久々に発売した2015年の『The Magic Whip』は全英1位を獲得しています。
おすすめアルバム:
7. Primal Scream
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Primal Scream – Rocks
非常に幅広い音楽を手掛ける、プライマルスクリーム。ロックの域を超えて、エレクトロやファンクなど、アルバムごとに全く違う音楽になります。
特に2000年発売の『XTRMNTR』は衝撃でした。当時その完成度の高さに驚愕しましたね。かと思うと『Riot City Blues』(2006年)ではロックに原点回帰していたり。
おすすめアルバム:
8. Oasis
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Oasis – Don’t Look Back In Anger
おススメの一曲を絞るのは難しいですね。それほど、多くの名作・ヒット曲を世に生み出してきたOasis。ビートルズ以来の英国を代表するロックバンドと言っても過言はないでしょう。
まあ、音楽活動以外でも何かと話題の絶えない人達でした。喧嘩や対立、暴力事件などなど…
バンド自体はノエルが脱退したため解散してしまいましたが、元メンバーは今でも別の形で精力的に活動しています。
おススメアルバム:
9. The Verve
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The Verve – Bitter Sweet Symphony
1997年に発売した『Urban Hymns』は1000万枚を超える大ヒットで、全英で14週連続でNo.1を獲得したモンスターアルバムです。UKロック史上でも名作に数えられる一枚ではないでしょうか。
『Bitter Sweet Symphony』は現在でも根強い人気のある代表曲です。バイオリンの音色が何とも言えない。このMV観ると不愉快な気分になるのは私だけでしょうか…
おススメアルバム:
10. Franz Ferdinand
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Franz Ferdinand – Take Me Out
この曲『Take Me Out』で彼らのファンになった人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。思わず体が反応してしまうギターサウンドに虜になりましたね。
他にも『Do You Want To』あたりも最高ですね。
おススメアルバム:
11. Phoenix
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Phoenix – Trying To Be Cool
フランス出身のバンドです。UKじゃねえな、すいません。
下記のアルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』は、2010年にグラミー賞にも輝いています。爽やかなサウンドが心地よい一枚です。
おススメアルバム:
12. New Order
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New Order – Crystal
注意:MVのバンドは別人で、本当はおっさんです。
テクノロックバンドです。結成は1980年(前身はもっと古い)と古く、80~90年代ロック・エレクトロシーンを引っ張ってきたバンドです。代表曲は『Blue Monday』など。『Confusion』あたりはオールドスクールヒップホップや…
活動休止などありましたが、未だに現役で曲出してます。
おススメアルバム:
13. The Music
The Music – The People
ロック×ダンスミュージックが特徴のロックバンドです。活動休止や解散などで、あまり活動していた記憶がありません(失礼)。2002年にフジロック来た時にフィーバーしました。彼らの曲を聴くとじっとしてはいられません。踊っちゃいますね。
14. Pulp
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Pulp – Common People
OasisやBlurに比べると、日本ではそこまで知名度のあるバンドではないですが、本国イギリスでは社会現象になるほどの人気を誇ったバンドです。ブリットポップといえば、Pulpです。
おススメアルバム:
15. Kasabian
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Kasabian – Club Foot
Arctic Monkeysと並び、2000年以降出たバンドの中で最も成功したバンドの一つではないでしょうか。他にも『Days Are Forgotten』はマジでおススメです。
16. Radiohead
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Radiohead – Creep
この曲『Creep』のヒット、そして『The Bends』や『OK Computer』の大ヒットでロックバンドとして不動の地位を得たRadiohead。
しかし、問題作『KID A』で突然の方向転換をします。この作品はこれまでのアルバムとは違い、ロックからの脱却でした。電子音を使った実験的な作品です。
2016年のサマソニにRadioheadが久々に登場ということでロックファンからは歓喜の声が上がっています。
おススメアルバム:
17. Coldplay
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Coldplay – Adventure Of A Lifetime
日本でも最近では最も有名なUKロックバンドの一つではないでしょうか。アルバム出せば、間違いなく大ヒットするその人気は凄いですね。デビューアルバムの『Parachutes』から既に大ヒットですからね。
デビュー当時は、よくあるロックバンドだと思ったんですが、アルバム出すごとに壮大な世界観になっていきました。
おススメアルバム:
18. The Kooks
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The Kooks – Bad Habit
Arctic MonkeysやKasabianに比べると知名度は低いが、The Kooksはオススメしておきたい。落ち着いた曲が好きな人はアルバム『Listen』、ノリノリのロックが聴きたい人はアルバム『Inside In The Inside out』がオススメです。
おススメアルバム:
19. Stereophonics
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Stereophonics – Graffiti On The Train
なんとなくU2や、ちょっと前の米国ロックを思い出すようなバンドです。そっちの影響も多分に受けてるんでしょうね。男ならStereophonics聴いとけ!そんなバンドです。
おススメアルバム:
20. The Libertines
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The Libertines – Don’t Look Back Into The Sun
2004年発売の『リバティーンズ革命』は非常に高い評価を得た作品です。音楽だけでなく、ファッションでも影響力のあるバンドです。
ドラック中毒などの問題も多く、バンド内の関係は悪化してしまいます。一度解散をしてしまいますが、2010年に再結成。その後も少しずつ活動しており、2015年には『リバティーンズ再臨』を発売しています。
おススメアルバム:
おまけ
Jake Bugg
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Jake Bugg – Two Fingers
バンドじゃないけどね・・・。英国出身アーティスト。
18才の時にすでにノエル・ギャラガーやストーン・ローゼズのオープニングアクトを務めていたというから驚き。そして、そのビックマウスも話題です。
口だけでなく実力も高く、デビューアルバムでは全英No.1を獲得しています。若けえのに歌声は完成されてる感があります。今後も期待できるアーティストですね。
以下余談
UKロックという括りは、かなり曖昧ですよね。時にはUK出身じゃないバンドもUKロックとして紹介されることもありますし、統一された音楽があるわけではないですし。
それにしても、同じ英語圏の米国と比べても、やはり違った音楽ではあります。かと言って、米国にもThe StrokesやThe White StripesのようなUKっぽいバンドも存在しているんですよね。ややこしや。
まあ、ジャンルがどうこうよりも、UKには良いバンドがいっぱいいますよっていう話ですね。
まだまだ紹介したいバンドがありますが、続きはまたの機会に致します。
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