今回は2019年話題の新星アーティスト、Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）を特集します。
Billie Eilishについて知りたいという人は、ぜひこの記事を読んでみてください。
Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）ってどんなアーティスト？
Billie Eilishは、アメリカ合衆国の女性シンガーソングライターでモデルです。
2001年12月18日生まれなので、かなり若いアーティストです（記事執筆時点で17歳）。
2016年にデビュー・シングル「Ocean Eyes」をSoundCloud（音楽共有サービス）でリリースし、後に口コミで話題となりました。
レコードレーベルのダーク・ルームとインタースコープ・レコードの目に止まり、その後「Ocean Eyes」を再リリースします。
EPの商業的成功により、2017年9月にはApple Musicの「Up Next」と呼ばれる新人アーティストの支援プログラムに選ばれました。
Billie Eilish（ビリー・アイリッシュ）の人気曲・アルバム
ビリー・アイリッシュの曲の中で、人気のものをアルバム別に紹介していきます。
現在EPと1stアルバムをリリースしています。
EP『dont smile at me』
Billie Eilish初のEP（ミニアルバム）です。話題となった曲『ocean eyes』などが収録されています。
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアのチャートでトップ15にランクインしました。
アルバム収録曲
- COPYCAT
- idontwannabeyouanymore
- my boy
- watch
- party favor
- bellyache
- ocean eyes
- hostage
- &burn（ビリー・アイリッシュ & Vince Staples）
Billie Eilish – Ocean Eyes
SoundCloudで発表し、メジャー契約するキッカケとなった曲です。
ビルボードHOT100では最高84位にランクインしました。
Billie Eilish – Bellyache
イギリスのチャートでは最高79位にランクインしています。
1stフルアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』（2019年）
ビリー・アイリッシュ初のフルアルバムです。
米国やイギリスなど世界各国でNo.1を獲得をした、爆発的ヒットを記録した一枚です。
『goodbye』以外の13曲がビルボードにチャートインするという快挙も成し遂げています。
ヒットシングルだけでなく、アルバムを通して聴いてほしいですね。
アルバム収録曲
- !!!!!!!
- bad guy
- xanny
- you should see me in a crown
- all the good girls go to hell
- wish you were gay
- when the party’s over
- 8
- my strange addiction
- bury a friend
- ilomilo
- listen before i go
- i love you
- goodbye
Billie Eilish – bad guy
彼女の名が世界的に広がることになった大ヒット曲です。
米国やイギリスのチャートで最高2位、いくつかの国ではNo.1を記録しています。
Spotifyのグローバルチャートでも1位になっていました。
Billie Eilish – when the party’s over
スローなテンポで悲しげな曲調の楽曲。少し不気味なミュージックビデオ。
Billie Eilish – bury a friend
曲調が頻繁に変化し、完成度の高い楽曲だと感じました。
この曲を聴けば、いかに彼女が才能溢れるアーティストであるかが分かります。
Billie Eilish – wish you were gay
『13の理由』サウンドトラック
Billie Eilish, Khalid – lovely
Netflixで話題のドラマ『13の理由』に使われて人気になった曲です。
実は私もこのドラマにハマってまして、シーズン3が始まるのが楽しみです。
自殺が題材の少々重いドラマですが、一見の価値ありです。
Billie Eilishの魅力
完成度の高い音楽性や、ダークな歌詞や表現が彼女の魅力です。
ティーンの女性アーティストといえばポップ系アーティストが多いでしょうが、それらと距離を置く音楽好きな若者の人気も取り込んでいるのでしょう。
彼女の曲にはダースサイドな面があり、同じように闇を抱えた若者から支持されているようです。
また、個性的なファッションもまた、彼女の魅力を引き立てています。
「ティーン」の枠を超えた、早熟な天才だと思います。
まとめ
デビューアルバムの大ヒットだけで終わるのか。それとも、これからヒット曲を量産していくのか。
今後も、彼女の活躍には目が離せません。
来日公演があればぜひ行ってみたいですね。
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